プリティポリーS、アレクサンダーゴールドラン連覇

2006年07月02日 08:45

 現地時間1日、愛・カラ競馬場で行われたプリティポリーS(3歳上牝、愛G1・芝10f)はK.マニング騎手騎乗の1番人気アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝5、愛・J.ボルジャー厩舎)が、4番人気チェルシーローズ Chelsea Roseをクビ差抑えて優勝、昨年に続き連覇を達成した。勝ちタイムは2分04秒80(良)。さらに2馬身差の3着には2番人気レッドブルーム Red Bloomが入った。

 勝ったアレクサンダーゴールドランは、父Gold Away、母Renashaan(その父Darshaan)という血統の愛国産馬。半兄に02年仏2000ギニー、フォレ賞(共に仏G1)2着のメデシス Medecis(父Machiavellian)がいる。03年3月にデビューし、2戦目で初勝利。04年オペラ賞(仏G1)でG1初勝利を飾ると、続く香港C(香G1)と連勝。さらに翌05年もプリティポリーS、ナッソーS(英G1)とG1・2勝を挙げた。今年はハーツクライが制したドバイシーマC(首G1-5着)から始動。前走タタソールズゴールドC(愛G1)は勝ったハリケーンラン Hurricane Runから7馬身差の2着に敗れていた。通算成績は27戦10勝(G1・5勝)。

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