10/20(土)は東京・京都・新潟の3場開催。19日正午の馬場発表は東京と京都が芝・ダートともに良、新潟が芝良・ダート稍重。20日の天気は東京が晴れ時々曇り、京都が曇りのち晴れ、新潟が曇り時々雨の予報となっている。
■マイルCSの前哨戦・富士S
東京11Rは富士S(GIII)。1着馬にはマイルCS(GI)の優先出走権が与えられる。昨年の覇者
エアスピネルは福永祐一騎手と初コンビ、GI馬
ペルシアンナイトはM.デムーロ騎手とのコンビとなった。また、川崎からは
ガリバルディが参戦している(御神本訓史騎手)。
■豪GI・コーフィールドCに日本馬参戦
オーストラリアのコーフィールド競馬場では、日本時間14時40分にコーフィールドC(GI、芝2400m)が行われる。日本からは
チェスナットコート(川田将雅騎手)と
ソールインパクト(坂井瑠星騎手)が参戦しており、日本国内での馬券発売も行われる。
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クラックスマン、英チャンピオンS連覇なるか
イギリスの
アスコット競馬場ではチャンピオンS(GI、芝2400m)が行われる。昨年の覇者
クラックスマンが人気を集めており、同馬はこれが引退レースになる予定。なお、日本国内での馬券発売は行われない。
■京都11R・室町Sに
ブルミラコロなど
京都11Rはダート1200mの室町S(OP)。昨年の勝ち馬
ブルミラコロや、エニフS7着からの巻き返しを期す
スマートアヴァロン、大阪スポーツ杯(1600万)を勝ってオープンに上がってきた
ヴェンジェンスなどが出走する。
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ウオッカの5番仔
タニノミッションが登場
東京4Rの新馬戦で
タニノミッション(父Invincible
Spirit)がデビュー。GI・7勝の名牝
ウオッカの5番仔にあたり、鞍上にはJ.モレイラ騎手を迎えた。初戦突破なるか、注目したい。
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サトノダイヤモンドの全弟
サトノジェネシスがデビュー
東京5Rの新馬戦では
サトノジェネシスがデビューする(父ディープインパクト)。全兄にGI・2勝の
サトノダイヤモンドがいる良血馬で、調教でも良い動きを見せている。J.モレイラ騎手とのコンビで初陣を飾れるか。
■東京9R・アイビーSに
トーセンカンビーナなど
東京9Rは2歳のオープン特別、アイビーS。一昨年は
ソウルスターリングがここを勝って、続く阪神JFも制した。今年は、2戦目で勝ち上がった2億円ホース・
トーセンカンビーナや、白毛馬
ハヤヤッコなどが出走する。
■東京8Rの1000万下に良血馬
スーパーフェザー登場
東京8Rの1000万下に
スーパーフェザーが出走。セレクトセールで2億8080万円の良血馬で、4月の青葉賞(3着)以来のレースとなる。6頭立ての少頭数で断然の人気となりそうだが、キッチリと勝ち上がることができるか。
■吉田隼人騎手が区切りの勝利まであとわずか
吉田隼人騎手はJRA通算800勝まであと2勝で、本日は新潟で5鞍に騎乗。