兒島真二騎手騎乗のスーパーノヴァがレコードタイムで重賞初制覇(写真提供:佐賀県競馬組合)
21日、佐賀競馬場で行われた第20回九州大賞典(3歳上・ダ2500m・1着賞金250万円)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった兒島真二騎手騎乗の5番人気スーパーノヴァ(牡6、佐賀・九日俊光厩舎)が、2周目からポジションを上げ、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気スーパージェット(牡3、佐賀・九日俊光厩舎)を直線で交わし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分45秒1(良)。
さらに6馬身差の3着に1番人気イッシンドウタイ(牡9、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。なお、3番人気デリッツァリモーネ(セ7、佐賀・真島元徳厩舎)は6着に終わった。
勝ったスーパーノヴァは、父サウスヴィグラス、母キハク、その父アサティスという血統で、これが重賞初制覇。