【メイクデビュー京都レース後コメント】ポンペイワーム、アックアアルタ C・ルメール騎手ら

2018年10月27日 17:26

京都5Rはルメール騎手騎乗の1番人気アックアアルタが勝利(c)netkeiba.com

京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は1番人気ポンペイワーム(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒8(稍重)。1馬身3/4差の2着に7番人気メイショウゼッケイ、さらに1馬身半差の3着に4番人気メイショウカササギが入った。

ポンペイワームは栗東・石坂正厩舎の2歳牡馬で、父Itsmyluckyday、母Briecat(母の父Adcat)。

〜レース後のコメント〜
1着 ポンペイワーム(C・ルメール騎手)
「彼は(アメリカの)セールで走っていたので、(今日が初戦でしたが)やるべきことを分かっている馬です。ゲートも速く、道中は楽に走っていました。直線に向いてもよく動いています。フットワークが速かったです。短いところがいい馬だと思います。軽い馬場が良いと思います」

2着 メイショウゼッケイ(荻野琢真騎手)
「追い切りから手脚が軽い感じで、スタートも上手でした。レースも上手でした。ハナに立っていこうかとも考えましたが、無理に叩いていってもと考え、番手からのレースをしました。キックバックも気にしません。まだ、全体的にも成長はしてもらいたいのですが、今日のような競馬をしていけば、安定して走ってくれると思います」

4着 ダイメイコスモス(松山弘平騎手)
「新馬らしい動きで、砂を被って嫌がったり、物見をするところがありました。周りを気にするところがありながらも、しっかりと差を詰めてくれました。まだ緩い所があるので、その点が改善してくればと思います」


京都5Rのメイクデビュー京都(芝2000m)は1番人気アックアアルタ(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒1(稍重)。1馬身1/4差の2着に4番人気ミトノマルーン、さらに2馬身差の3着に2番人気サトノライジンが入った。

アックアアルタは栗東・清水久詞厩舎の2歳牝馬で、父ブラックタイド、母アガルタ(母の父キングカメハメハ)。

〜レース後のコメント〜
1着 アックアアルタ(C・ルメール騎手)
「物見をして、3〜4コーナーでは反応が遅かったですが、直線大外に出した時、ムチを使ったら、良い反応が出来ていました。まだ良くなります。距離はこれくらいが良いと思います」

2着 ミトノマルーン(幸英明騎手)
「向正面でハナに立っていこうかと思いましたが、物見をしたので控えるレースをしました。4コーナーで窮屈になった時に勝ち馬にスムーズに動かれました。でもこの馬も力がありますね」

3着 サトノライジン(和田竜二騎手)
「上手なレースをしてくれたのですが、やっと良くなってきたところで力がつききっていないので、追ってからもうひとつ動けませんでした。腰に力が入ってきたら、もっといい馬になってきそうです」

4着 カズマークセン(福永祐一騎手)
「いい馬ですが、中身が追いついていない感じです。ゲートもそうですが、スピードに乗るまでに時間が掛かったりします。ただ、荒削りではありますが、いい素材を持っています。これから少しずつ良くなってきます」

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