ワークフォース産駒のシトラスノキセキが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
28日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気シトラスノキセキ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で馬群を縫って、好位追走から一旦は先頭に立った5番人気チビラーサン(牝2、美浦・中舘英二厩舎)に内から並びかけ、これをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気フォートエリー(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンポジション(牝2、栗東・野中賢二厩舎)は6着、3番人気ブライトンテソーロ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は7着に終わった。
勝ったシトラスノキセキは、父ワークフォース、母シャイニンググラス、その父サンデーサイレンスという血統。