【JRA】グレーターロンドン引退、種牡馬に 今年の中京記念優勝馬

2018年10月30日 05:58

今年の中京記念で重賞初制覇を果たしたグレーターロンドンが引退

 29日、JRAはグレーターロンドン(牡6、美浦・大竹正博厩舎)が11月1日付で競走馬登録を抹消すると発表した。

 グレーターロンドンは、父ディープインパクト、母ロンドンブリッジ、その父ドクターデヴィアスという血統で、馬名の意味は「大+母名の一部。母ロンドンブリッジをしのぐ活躍を願って」。

 3歳の2015年2月にデビュー戦を勝利し、長期休養を挟みながらも3戦目からは5連勝をマークし、2017年の安田記念(GI・芝1600m)でも4着となった。今年の中京記念(GIII・芝1600m)で重賞初制覇を果たし、これが最後のレースとなった。JRA通算成績は15戦7勝。

 今後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となる予定。

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