スパーキングレディーC、レマーズガール久々の勝利

2006年07月05日 20:10

 5日、川崎競馬場で行われたスパーキングレディーC(3歳上牝、交流GIII・ダート1600m、1着賞金3000万円)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気レマーズガール(牝6、栗東・湯浅三郎厩舎)が道中は中団を進み、3角から徐々に進出すると、直線で外から迫った2番人気グレイスティアラを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(不良)。さらに1/2馬身差の3着には11番人気テンセイフジが入り、1番人気に支持されたグラッブユアハートは7着に敗れた。

 勝ったレマーズガールは、父Defrere、母タイムレスツイスト(その父Timeless Moment)という血統の米国産馬。デビュー4戦目で初勝利を挙げると、ダート重賞初挑戦となった03年関東オークス(交流GIII)を快勝。続くスパーキングレディーCも制し重賞2連勝を果たした。その後も04年、05年TCK女王盃(交流GIII)連覇、04年エンプレス杯(交流GII)、04年クイーン賞(交流GIII)を制すなど交流重賞でコンスタントに活躍。今年は年明け初戦から3戦連続2着と惜しいレースが続き、前走のかしわ記念(交流GI)は6着に敗れていた。通算成績38戦9勝(うち地方24戦7勝、重賞7勝)。

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