イングリッシュチャンネル、米G1・2勝目

2006年07月09日 08:58

 現地時間8日、米・モンマスパーク競馬場で行われたユナイテッドネイションズS(3歳上、米G1・11f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気イングリッシュチャンネル English Channel(牡4、米・T.プレッチャー厩舎)が4番手追走から直線で先頭に立つと、先行して粘る3番人気カシーク Caciqueを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは2分13秒24(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には1番人気リラックスドジェスチャー Relaxed Gestureが入った。

 勝ったイングリッシュチャンネルは、父Smart Strike、母Belva(その父Theatrical)という血統の米国産馬。04年8月にデビュー勝ち。2戦目は4着に敗れたものの、6戦目の05年ヴァージニアダービー(米G3)まで4連勝を達成。続くセクレタリアトS、ターフクラシック招待S(共に米G1)を2着に惜敗し、休養に入る。今年初戦となったカナディアンターフHで6勝目を挙げると、ターフクラシックS(米G1)でG1初制覇を飾る。前走のマンハッタンH(米G1)は4着に敗れていた。通算成績13戦8勝(重賞3勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。