4日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・13頭)は、2番手でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の1番人気ワシントンテソーロ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立つと、あとはゴールまで独走。最終的に2着の2番人気ヒイナヅキ(牝2、美浦・林徹厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に12番人気コンスタンティナ(牝2、美浦・中野栄治厩舎)が入った。なお、3番人気ファイナルマズル(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったワシントンテソーロは、父Curlin、母War Tigress、その父War Chantという血統の米国産馬。