11日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の3番人気フィブロライト(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の1番人気ベルヴォワ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。
さらにクビ差の3着に8番人気ウォーターブレイク(牝2、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気キクノルッカ(牝2、栗東・松田国英厩舎)はウォーターブレイクとクビ差の4着に終わった。
勝ったフィブロライトは、父エイシンフラッシュ、母タンザナイト、その父サンデーサイレンスという血統。半兄に今年のAJCCを制したダンビュライトがいる。