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【マイルCS】馬場状態の見極めが重要! Cコースへの変更にも注意/コース解説

2018年11月12日 18:05

京都芝1600m外回りコース

 18日に行われるマイルCS(3歳上・GI)の舞台となる京都芝1600m外回りコース。好メンバーが集結した秋のマイル王決定戦のコースについて解説していく。

 向正面の直線を延長したポケットからのスタート。そのまま3コーナーまで700m以上もまっすぐ進む。初角までの距離が長いことに加え、平坦スタートでもあるため、前半のペースは速くなりやすい。

 京都コースの特徴は、3コーナーから4コーナーにかけての坂で、残り1200m地点から400mかけて上り、そこから一気に下る。約400mの直線はほぼ平坦。坂の下りからスピードに乗せて加速できるので、瞬発力に優れたタイプが台頭する。

 過去10年の勝ち時計の平均は1:32.8。14年ダノンシャークによる1:31.5がレースレコードで、10年エーシンフォワードの1:31.8と過去10年で2度、31秒台の決着となっているが、いずれもテン3ハロン33秒台のハイペースだった。近3年は、1:32.8、1:33.1、1:33.8と時計面は落ち着いている(2017年は稍重)。連続開催の終盤(15日目)にあたるので、馬場状態の見極めは重要だ。

 注意したいのは、当週からCコースに変更となる点。Aコースで9日間、Bコースで4日間開催された後、この週から仮柵が3メートル外側に移動される。内側の荒れた部分がカバーされるため、時計や脚質傾向の変化は頭に入れておきたい。実際、今年もBコース変更時には、時計が速くなっていた。

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