アイルハヴアナザーが米国に帰国、ビッグレッドファーム繋養の種牡馬

2018年11月15日 18:30

アメリカへ帰国する種牡馬アイルハヴアナザー

 北海道新冠町のビッグレッドファームで繋養されている種牡馬アイルハヴアナザー(牡9)が、アメリカへ帰国することがわかった。来季は、カリフォルニア州のバレナビスタファームで、種牡馬として繋養される。種付料は6000ドル(約68万円)。

 アイルハヴアナザーは父Flower Alley、母Arch's Gal Edith、その父Archという血統。

 2012年のサンタアニタダービー、ケンタッキーダービー、プリークネスS勝ち馬。同年に故障で現役を引退し、ビッグレッドファームに種牡馬として1000万ドル(当時のレートで約8億円)で購買された。

 産駒は2016年からデビュー。代表産駒には、2017年の函館2歳S2着馬ウインジェルベーラ、2016年のアルテミスS3着馬シグルーンなどがいる。

 初年度の2013年の種付料は320万円で、種付頭数は152頭。昨年の種付料は250万円で、種付頭数は83頭だった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。