阿部龍騎手騎乗の1番人気スーパーステションが勝利(撮影:田中哲実)
15日、門別競馬場で行われた第61回道営記念(3歳上・ダ2000m・1着賞金1500万円)は、先手を取った阿部龍騎手騎乗の1番人気スーパーステション(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気タービランス(牡5、北海道・若松平厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒3(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気ドラゴンエアル(牡7、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気ハッピースプリント(牡7、北海道・田中淳司厩舎)はドラゴンエアルから1馬身差の4着に終わった。
勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統。ホッカイドウ競馬では今シーズン無敗、4月のコスモバルク記念から重賞6連勝となった。
また、本レースをもって2018年ホッカイドウ競馬の全日程が終了した。