戸崎圭太騎手騎乗の3番人気アントリューズが快勝(撮影:下野雄規)
 
 25日、東京競馬場で行われたベゴニア賞(2歳・500万・芝1600m)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
アントリューズ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で内の5番人気
ココフィーユ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)・2番人気
リバーシブルレーン(牡2、美浦・高木登厩舎)との追い比べを制し優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
 2着は3/4馬身差で
ココフィーユ、3着はさらにハナ差で
リバーシブルレーンとなった。なお、1番人気
ルガールカルム(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は6着に終わった。
 勝った
アントリューズは、父
ロードカナロア、母シーズオールエルティッシュ、その父Eltishという血統。10月8日の未勝利戦に続く2連勝を飾った。