1日、中京競馬場で行われたこうやまき賞(2歳・500万・芝1600m)は、中団でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の1番人気ダノンチェイサー(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、馬群の間を抜けてきた3番人気マイネルウィルトス(牡2、栗東・宮徹厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気スイープセレリタス(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。
勝ったダノンチェイサーは、父ディープインパクト、母サミター、その父Rock of Gibraltarという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。