【海外競馬】ドバイで18.5馬身差圧勝のメンデルスゾーンが引退

2018年12月04日 18:26

UAEダービーを圧勝したメンデルスゾーン(撮影:高橋正和)

 今年3月にドバイのメイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2・ダート1900m)を、ライアン・ムーア騎手を背に18馬身半差で圧勝したメンデルスゾーン(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)の引退が決定した。今後は米アッシュフォードスタッドで種牡馬入りする。

 メンデルスゾーンは父Scat Daddy、母Leslie's Lady、その父Tricky Creekという血統で、半姉に米の名牝ビホルダーがいる。昨年、米国に遠征しブリーダーズCジュヴェナイルターフ(G1・芝1600m)で芝のG1タイトルを獲得している。UAEダービー制覇後は再び米国に遠征し、トラヴァーズS(G1・ダ2000m)2着などの戦績を残した。

 なお、同馬の出走したUAEダービーには日本からタイキフェルヴール、ルッジェーロも出走していた。

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