菅原俊吏騎手騎乗のパンプキンズが勝利(写真提供:岩手県競馬組合)
10日、水沢競馬場で行われた第17回寒菊賞(2歳・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った菅原俊吏騎手騎乗の3番人気パンプキンズ(牡2、岩手・伊藤和忍厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、中団から追い上げてきた2番人気ヤマショウブラック(牡2、岩手・小林俊彦厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒9(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気リュウノポップス(牡2、岩手・酒井仁厩舎)が入った。なお、1番人気ニューホープ(牡2、岩手・畠山信一厩舎)は5着に終わった。
勝ったパンプキンズは、父スターリングローズ、母カレンマーガレット、その父ネオユニヴァースという血統で、これが重賞初制覇。