7月29日第2回函館5日目8R 3歳上500万下(ダート1700m)
前走3着は展開のアヤ。自分から動いて勝ちに行く器用さのない馬が、スローの流れになってしまって万事休す。なんとか直線で押し上げたものの、1〜2着馬とはかなり差のある結果となってしまった。その後は短期放牧に出されてリフレッシュ。牧場でも乗られており、1週前の追い切りも脚慣らし程度だったが、相変わらず迫力満点の動き。直前にもう1本追い切れば、まずは万全の態勢に持っていけることだろう。鞍上には再び安藤勝己騎手を予定しているが、同じ失敗は決して繰り返さないはず。もし先行馬不在で流れが落ち着いてしまうようなら、タイミングよく早めにまくるような戦法をとるかもしれない。