【JRA新馬戦】シルバーステートの全弟リストがデビュー/POG

2018年12月20日 16:45

 12月22日(土)・23日(祝日)に行われる新馬戦の出走馬が、20日確定した。

 今週は中山、阪神で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆12/22(土)
・中山5R(ダ1800m・16頭)
マイネルリッター(牡、柴田大知・上原博之、アイルハヴアナザー)…母ヴィーヴァヴォドカは2009年のフラワーC勝ち馬。ウッドで追い切られ、5F67.1秒、1F12.7秒をマーク。併せた古馬1000万下のマイネルサリューエに楽に先着した。

・中山6R(ダ1200m・16頭)
フィリーズラン(牝、木幡巧也・牧光二、バトルプラン)…坂路で追い切られ、4F56.1秒、1F13.2秒を馬なりでマーク。十分に乗り込まれ、動きも上々。初戦から期待できそう。

・阪神5R(芝1800m・18頭)
リスト(牡、武豊・池江泰寿、ディープインパクト)…昨年のセレクトセールにて2億8080万円で取引された。全兄のシルバーステートは通算5戦して4勝2着1回。

アルテラローザ(牝、C.デムーロ・藤原英昭、ディープインパクト)…母レディアルバローザは2011・12年の中山牝馬Sを連覇した。坂路での追い切りでは4F53.0秒、1F12.8秒をマークし、態勢は万全。

・阪神6R(ダ1400m・16頭)
スマートアルケミー(牡、福永祐一・笹田和秀、Super Saver)…米国産馬。半兄のMcKinzie(マッキンジー、父ストリートセンス)は現在米GIを2勝している。坂路で追い切られ、併せた古馬1000万下のドルチェリアに楽に先着した。

◆12/23(祝日)
・中山4R(芝1600m・16頭)
ブレイブメジャー(牡、池添謙一・萩原清、ダイワメジャー)…母シーイズトウショウは2006年のセントウルSなど重賞5勝。ウッドでの追い切りでは6F84.7秒、1F13.4秒をマークし、仕上がりは上々。

・阪神6R(芝1400m・18頭)
インディゴブルー(牝、坂井瑠星・松下武士、ロードカナロア)…おじに2006年の日経賞など重賞3勝のリンカーン、2007年の皐月賞馬ヴィクトリーがいる。坂路で追い切られ、馬なりで4F55.4秒、1F12.9秒と上々。

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