22日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、先手を取った江田照男騎手騎乗の5番人気トーアシオン(牡2、美浦・星野忍厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気タマブラックパール(牝2、美浦・相沢郁厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気フィリーズラン(牝2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、2番人気ゴーインピース(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に終わった。
また、9番人気ハグクミ(牝2、美浦・浅野洋一郎厩舎)はスタート直後に内側に逃避して、鞍上の松岡正海騎手が落馬、競走を中止した。
勝ったトーアシオンは、父プリサイスエンド、母トーアティアレ、その父ゴールドアリュールという血統。