【JRA】年末の大一番・有馬記念! ルメール騎手の勝利数にも注目/本日の注目ポイント

2018年12月23日 06:00

ファン投票1位のレイデオロ、勿論ルメール騎手とのコンビで臨む(撮影:下野雄規)

 12/23(祝日)は中山・阪神の2場開催。23日の天気は2場ともに曇り時々晴の予報となっている。

■年末の大一番・有馬記念
 中山11Rは暮れのグランプリ、有馬記念(GI)。ファン投票1位のレイデオロや、衝撃のレコード決着となったジャパンC(GI)で2着のキセキ、ファン投票3位で出走が叶った障害王者オジュウチョウサンなどが出走する。また、サトノダイヤモンドとサウンズオブアースはこれがラストランと発表されている。

■C.ルメール騎手、武豊騎手の記録に迫れるか
 C.ルメール騎手は先週終了時点でJRA年間205勝。土曜日に1勝を挙げ206勝となった。残り2日で年間勝利数をどこまで伸ばせるか。JRA記録は武豊騎手の212勝。

■阪神12R・ギャラクシーSにナムラミラクルなど
 阪神では最終12Rにオープン特別のギャラクシーSが行われる。武蔵野S(GIII)で3着に入ったナムラミラクルや、同4着のユラノト、距離短縮2戦目のドンフォルティスなどが出走する。

■シーイズトウショウの仔ブレイブメジャーがデビュー
 中山4Rの新馬戦でブレイブメジャー(父ダイワメジャー)がデビュー。2006年のセントウルS(GII)など重賞5勝を挙げたシーイズトウショウの仔で、調教でも良い動きを見せている。母の主戦だった池添謙一騎手とのコンビで初戦突破を狙う。

■阪神6Rの新馬戦はインディゴブルーに注目
 阪神6Rの新馬戦はインディゴブルー(父ロードカナロア)に注目したい。おじに2006年の日経賞(GII)など重賞3勝のリンカーン、2007年の皐月賞馬ヴィクトリーがいる血統で、調教の動きも上々。坂井瑠星騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■阪神11R・サンタクロースSにサトノケンシロウなど
 阪神11RはサンタクロースS(1600万)。サトノアラジン、ラキシスの全弟サトノケンシロウや、3歳馬カフジバンガード、ウオッカの娘タニノアーバンシーなどが出走する。

■阪神9R・千両賞にアーデンフォレストなど
 阪神9Rは千両賞(500万)。アルアイン、レインボーラインといったその後のGI馬が制しているレースだ。今年はシーザリオの孫アーデンフォレストや、新馬戦を勝ったロードカナロア産駒カヌメラビーチなどが出走する。

■ばんえいでは3歳チャンピオン決定戦
 ばんえい・帯広競馬場では19時05分にばんえいダービー(BGI・3歳)が行われる。ばんえい菊花賞・ばんえいオークスを制しているミスタカシマや、ばんえい大賞典の覇者アアモンドグンシンなどが出走する。

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