検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【ホープフルS】東スポ杯2歳Sはニシノデイジーがハナ差V/参考レース解説

2018年12月28日 05:50

東京スポーツ杯2歳Sはニシノデイジーがハナ差でV(撮影:下野雄規)

 28日に中山競馬場で行われるホープフルS(2歳・牡牝・芝2000m)の参考レース解説。11月17日、東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・芝1800m)をプレイバックする。

ニシノデイジー重賞2連勝

 トーラスジェミニがハナを奪い、序盤はゆったり流れたが中盤からペースアップ。1番人気のルヴォルグは出遅れて最後方のまま直線を向く。残り200mで抜け出しそうとするカテドラルニシノデイジーヴァンドギャルドが外から交わし、さらにその外からアガラスヴェロックスも猛追。ゴール前は4頭が横に広がっての争いになるが、最内のニシノデイジーがハナ差で1着。2着はアガラス、3着にはヴァンドギャルドが入った。勝ちタイムは1:46.6(良)。

 勝ったニシノデイジーは、札幌2歳Sを勝って2か月半の休養明け。スタートはいまひとつで中団から。道中は気負いも見られたが、なだめられて内目を追走する。直線ではなかなか前が開かなかったが、残り300m過ぎてスペースができると、そこから伸びた。4頭の大接戦を制し重賞連勝、芝1800mも3連勝となった。

 3着ヴァンドギャルドは、9月の新馬勝ち(阪神芝1600m)から中7週。中団後方を進み、直線は外に持ち出されてスパート。一旦は先頭に立つも、最後にニシノデイジーアガラスに交わされた。それでも2頭とはハナ+アナマ差でニシノデイジーとは同じ上がりだから、力負けではない。

 10着のハクサンタイヨウは、同舞台のアイビーS(9着)から中3週。1番枠からスタートを決めハナに立つもすぐに譲って好位。直線は最内を突こうとするが前が開かず、伸びきれぬまま差し馬勢に一気に来られて万事休す。

【ホープフルS出走馬】
1着 ニシノデイジー
3着 ヴァンドギャルド
10着 ハクサンタイヨウ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。