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【2018GIプレイバック・スプリンターズS】ファインニードルが国内無敗で春秋短距離王に

2019年01月01日 18:15

川田将雅騎手騎乗の1番人気ファインニードルが優勝(撮影:下野雄規)

 秋のGI第1弾となった第52回スプリンターズステークス。

 1番人気に推されたのは、高松宮記念を制した春のスプリント王・ファインニードル。モレイラが手綱を取るナックビーナスが2番人気、前年の3着馬ワンスインナムーンが3番人気で続く。

 ラブカンプーが好スタートを切るも、3番枠を利してワンスインナムーンがハナへ。3番手の外にナックビーナスが続き、その後ろのインにラインスピリット、外にセイウンコウセイが追走する。ファインニードルは7〜8番手の外からのレースとなった。

 ワンスインナムーンは前年を上回る前半3ハロン33秒0で飛ばし、リードを保ったまま直線へ。しかし外からラブカンプーナックビーナスが並びかけ、残り100m地点ではラブカンプーが先頭に立つ。そこへ馬場の中央からファインニードルが一完歩ごとに差を詰め、ゴール寸前でラブカンプーをクビ差捕らえて優勝した。1/2差の3着にラインスピリット。勝ちタイムは1.08.3(稍重)。なお、香港から参戦のラッキーバブルズは競走中止。

 ファインニードルはこれで史上5頭目となる同一年のスプリントGI春秋制覇を達成。シルクロードS、高松宮記念、セントウルSに続く勝利で国内では無敗の4戦4勝とした。想定よりも後方、道中から4コーナーでも外を回らされる形になりながらの差し切り。川田騎手も「スプリント界で一番強い馬」と称える圧巻の内容だった。

 もはや国内に敵は無し。2019年は世界での活躍に期待したい。

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