8番人気オールージュが直線で外から突き抜け優勝(撮影:谷口浩)
3日、名古屋競馬場で行われた第58回新春盃(3歳上・ダ1800m・1着賞金250万円)は、後方からポジションを上げていった村上弘樹騎手騎乗の8番人気オールージュ(牡5、愛知・瀬戸口悟厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の4番人気アスタークライ(牡5、愛知・原口次夫厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気スムーズジャズ(牡5、愛知・川西毅厩舎)が入った。なお、2番人気デジタルフラッシュ(牡8、笠松・尾島徹厩舎)は4着、3番人気ウォーターループ(牝4、愛知・塚田隆男厩舎)は7着に終わった。
勝ったオールージュは、父トビーズコーナー、母フィリグリーレース、その父Seeking the Goldという血統で、これが重賞初制覇。