西謙一騎手騎乗のメジロゴーリキが勝利(写真提供:ばんえい十勝)
3日、帯広競馬場で行われた第12回天馬賞(5歳・200m・1着賞金150万円)は、第2障害を最初にクリアした西謙一騎手騎乗の4番人気メジロゴーリキ(牡5、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量760kg)が、3番手から脚を伸ばした3番人気ゴールデンフウジン(牡5、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量760kg)に一旦は前に出られるも、ゴール寸前で差し返して優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(馬場水分1.2%)。
ゴールデンフウジンは0.1秒差の2着。さらに3.8秒差の3着に2番人気マツカゼウンカイ(牡5、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量760kg)が入った。なお、1番人気ミノルシャープ(牡5、ばんえい・大友栄人厩舎、積載重量760kg)は6着に終わった。