5日、京都競馬場で行われた福寿草特別(3歳・500万・芝2000m)は、6頭立ての3番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気ロジャーバローズ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の3番人気ハギノアップロード(牡3、栗東・松田国英厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒4(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気アドマイヤユラナス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気ペルクナス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は5着に終わった。
勝ったロジャーバローズは、父ディープインパクト、母リトルブック、その父Librettistという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。