3番人気ヴァッシュモン、クビ差をつけ優勝(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳・リステッド・芝1600m)は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気ヴァッシュモン(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で各馬を交わして先頭に立ち、最後方から追い上げてきた7番人気カルリーノ(牡3、美浦・高橋裕厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ディキシーナイト(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、2番人気ヘイワノツカイ(牡3、美浦・相沢郁厩舎)はディキシーナイトと1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったヴァッシュモンは、父Dubawi、母Daksha、その父Authorizedという血統の英国産馬。昨年10月14日の未勝利戦(東京)に続く2連勝を飾った。