【中山新春JS】(中山) 道中で先頭に立ったシークレットパスが押し切る

2019年01月12日 16:54

2番人気シークレットパス(石神深一騎手)が勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・ダート3200m)は2番人気シークレットパス(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒0(良)。クビ差の2着に1番人気メイショウダッサイ、さらに4馬身差の3着に3番人気ゼンノトライブが入った。

シークレットパスは美浦・尾形和幸厩舎の8歳牡馬で、父コンデュイット、母フサイチディコルサ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は47戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シークレットパス(石神深一騎手)
「前走は出負けして後ろからになり、この馬の良さが生きない形でした。今回はゲート練習を重ねて、難なく出てくれました。正面でペースが落ち着いたので、スタミナ勝負になるように自分から動いていきました。スタミナと長くいい脚を使えることがセールスポイントです。まだ飛越が雑な所もありますが、まだ良くなる余地があります。先々が楽しみです」

3着 ゼンノトライブ(難波剛健騎手)
「スタートから半周くらいは力んでいましたが、谷では落ち着いてくれました。他の馬に来られて、2周目からはタメるところがありませんでした。最後は苦しがって手前を替えませんでした。上位3頭は力量上位だと思いますし、立ち回り次第ではないでしょうか」

4着 ヤマカツリーダー(北沢伸也騎手)
「オープン戦になって、(相対的に)ダッシュがつきませんでした。初の固定障害で気を遣いすぎていたかもしれません。よく脚は使っています。浅いキャリアですし、慣れてくれば良いのではないでしょうか。上位3頭は強かったです」

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