美浦の加藤和宏厩舎に移籍したラブバレット(写真は2017年さきたま杯出走時、撮影:高橋正和)
交流重賞で計3度の連対があるラブバレット(牡8)が、美浦の加藤和宏厩舎に移籍したことがわかった。既に美浦トレセンには入厩済み。
ラブバレットは父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。通算成績は50戦19勝(うち中央3戦0勝)。2016年と2017年度の岩手年度代表馬に選ばれている。
同馬は2013年5月に水沢の菅原勲厩舎の管理馬としてデビュー。盛岡・水沢を中心にダート短距離で長きにわたって活躍し、これまでの重賞勝利数は計13回。
なお中央出走時は昨年のJBCスプリント(JpnI・ダ1200m)で10着、2年連続で参戦した根岸S(GIII・ダ1400m)でそれぞれ10着・9着となった。