19日、中京競馬場で行われたなずな賞(3歳・500万・芝1400m)は、先手を取った川又賢治騎手騎乗の6番人気ジャスティン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2番手から差を詰めた1番人気ランスオブプラーナ(牡3、栗東・本田優厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気イメル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、2番人気トロイメント(牝3、栗東・西浦勝一厩舎)は6着に終わった。
勝ったジャスティンは、父オルフェーヴル、母シナスタジア、その父Gone Westという血統。これで通算成績は6戦2勝となった。