6日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1000m)は、太宰啓介騎手騎乗の1番人気ウルワシノハナ(牝2、栗東・柴田光陽厩舎)が道中中団追走から直線外を追い込み、逃げた7番人気ナムラキューティーに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分00秒1(良)。さらにハナ差の3着には5番人気テイエムカゲムシャが入った。
勝ったウルワシノハナは父キャプテンスティーヴ、母は96年朱鷺大賞典など地方重賞4勝のマジックガール(その父サクラテルノオー)という血統。06年JRAブリーズアップセールにて1550万円で落札されていた。