大外が勝った赤岡修次騎手のタニノホウザン、最内が総合優勝の戸崎圭太騎手のケイティーテンリウ(撮影:高橋正和)
29日、川崎競馬場で行われた「佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」第2戦のヴィクトリーチャレンジ(ダ1600m・14頭)は、中団で進めた赤岡修次騎手騎乗の7番人気
タニノホウザン(牡5、川崎・河津裕昭厩舎)が直線で外から差し切り、最後は2着の戸崎圭太騎手騎乗の
ケイティーテンリウ(牡6、浦和・岡田一男厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:45.0(良)。
3着には岡部誠騎手騎乗の
バララットゴールド(牡4、川崎・内田勝義厩舎)が3/4馬身差で入った。
勝った
タニノホウザンは、父タイムパラドックス、母セーヌパリジャンヌ、その父ゴールドアリュールという血統。通算成績を23戦6勝とした。
「佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」は、計2戦で4着・2着のJRA・戸崎圭太騎手と、2着・4着の船橋・森泰斗騎手が同ポイントで並び、第2戦で上位の着順となったことにより戸崎騎手が優勝となった。第3位は岩手・山本聡哉騎手。