2日、京都競馬場で行われたエルフィンS(3歳・牝・リステッド・芝1600m)は、道中最後方に構えたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気アクアミラビリス(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線で大外から全馬を抜き去り、2着の4番人気ブランノワール(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ノーブルスコア(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気グレイスアン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は7着に終わった。
勝ったアクアミラビリスは、父ヴィクトワールピサ、母アクアリング、その父Anabaaという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。