9日、京都競馬場で行われた洛陽S(4歳上・リステッド・芝1600m)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の1番人気グァンチャーレ(牡7、栗東・北出成人厩舎)が、直線で馬群の中から抜け出し、外から脚を伸ばした3番人気グリュイエール(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気カツジ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。
勝ったグァンチャーレは、父スクリーンヒーロー、母チュウオーサーヤ、その父ディアブロという血統。これで通算成績は37戦5勝(うち重賞1勝)となった。