1番人気をアタマ差制したのはシンガリ人気のチバタリアン(撮影:下野雄規)
16日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、中団後方でレースを進めた宮崎北斗騎手騎乗の16番人気チバタリアン(牝3、美浦・柴田政人厩舎)が、直線で脚を伸ばして、最後は内の1番人気メイショウカスガ(牝3、栗東・高橋義忠厩舎)との競り合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ノボオリエンス(牝3、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、2番人気ブルーコーラル(牝3、美浦・清水英克厩舎)はノボオリエンスから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったチバタリアンは、父キャプテントゥーレ、母バクシンオージョ、その父タイキシャトルという血統。