17日、小倉競馬場で行われた小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)は、中団の前でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の3番人気
スティッフェリオ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2番手追走から食い下がる1番人気
タニノフランケル(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)をクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に14番人気
サイモンラムセス(牡9、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、2番人気
マイスタイル(牡5、栗東・昆貢厩舎)は10着に終わった。
勝った
スティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、その父Mtotoという血統。昨年11月の福島記念に続く重賞連勝を飾った。