12日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(牝、芝1000m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の1番人気エーシンウェーブス(牝2、栗東・南井克巳厩舎)が、3番手追走から直線入り口で先頭に立つと、直線追い上げた3番人気デンコウレジーナを1.3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは57秒8(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気テイエムヤマサクラが入った。
勝ったエーシンウェーブスは父エイシンサンディ、母ワイオミングガール(その父Supremo)という血統。伯父に98年のデイリー杯3歳S(GII)など重賞2勝のエイシンキャメロンがいる。