【中山記念】ステイゴールドが史上5頭目の産駒JRA重賞100勝を達成

2019年02月24日 18:00

中山記念連覇を達成したステイゴールド産駒ウインブライト(撮影:下野雄規)

 24日、中山競馬場で行われた中山記念(4歳上・GII・芝1800m)は、前から離れた4番手でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の5番人気ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った6番人気ラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。

 勝ったウインブライトの父ステイゴールドは、これで史上5頭目となる産駒のJRA重賞100勝を達成した。これは、サンデーサイレンス・ディープインパクト・ヒンドスタン・キングカメハメハに続く記録。最初の重賞制覇は2006年のマーメイドSを勝利したソリッドプラチナムだった。

 また、2着のラッキーライラックは代表産駒オルフェーヴルの産駒であり、“ステイゴールド系”のワンツーとなった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。