2日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、先手を取った田中勝春騎手騎乗の14番人気メラン(牡3、栗東・奥村豊厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の13番人気タイヨウノコマチ(牝3、栗東・森田直行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着は5番人気サンクビジュー(牝3、栗東・平田修厩舎)で、3連単が865万9360円の波乱の結果となった。
なお、2番人気ミユキメガバックス(牡3、栗東・牧田和弥厩舎)は5着、1番人気ノーブルワークス(牝3、栗東・吉田直弘厩舎)は9着、3番人気タガノスプモーネ(牝3、栗東・鈴木孝志厩舎)は15着に終わった。
勝ったメランは、父アルデバランII、母ミネルバローズ、その父フジキセキという血統。