3月9日から17日まで9日間の騎乗停止となったC.ルメール騎手(撮影:下野雄規)
JRAは2日、C.ルメール騎手を3月9日(土)から17日(日)まで、9日間(開催4日間)の騎乗停止とすることを発表した。
2日の中山1Rにおいて、C.ルメール騎手騎乗の6番
ノワールムーティエが最後の直線コースで内側に斜行したため、直後を走行していた5番
タマノカイザーが同馬に触れて転倒。また9番
ディーエスマグナムは、先に転倒した
タマノカイザーに触れて転倒。
タマノカイザーに騎乗していた北村宏司騎手、
ディーエスマグナムに騎乗していた木幡育也騎手が落馬、競走中止となった。
これにより、ルメール騎手が騎乗予定だった中山牝馬Sの
ノームコア、金鯱賞の
ギベオンなどは乗り替わりとなる。