ドバイターフへ向けて追い切りを行ったアーモンドアイ(撮影:佐々木祥恵)
3月30日にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイターフ(GI・芝1800m)に出走予定のアーモンドアイ(牝4・美浦・国枝栄)が、6日(水)、クリストフ・ルメール騎手が騎乗して、ウッドチップコースで併せ馬の追い切りを行った。追い切り後の関係者のコメント。
■国枝調教師
「馬体重は490キロを超えていますけど、あと何回か追い切りができますし、輸送もありますからね。気持の面でも特にイライラしていません。来週もルメール騎手が乗って追い切ります。13日に出国検疫に入って、20日に日本を出発する予定です」
■ルメール騎手
「良い感じでした。今日は重心とバランスと息遣いを確認しましたが、自分から動いていましたし、問題ありませんでした。筋肉がまた大きくなっています。動きは良いですけど、フルパワーを使っていません。自分の仕事をよくわかっていますね。レースまで時間はありますし、来週もう1度乗ります。だんだんコンディションが良くなっていると思います」
(取材・文:佐々木祥恵)