9日、阪神競馬場で行われたゆきやなぎ賞(3歳・500万・芝2400m)は、5頭立ての3番手でレースを進めたA.シュタルケ騎手騎乗の5番人気タイセイモナーク(牡3、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の1番人気アールコンセンサス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分28秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気マコトジュズマル(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、2番人気アーデントリー(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)は4着だった。
勝ったタイセイモナークは、父ルーラーシップ、母アソルータ、その父ゼンノロブロイという血統。これで通算成績は10戦2勝となった。