御神本訓史騎手騎乗のステッペンウルフが勝利(撮影:高橋正和)
20日、大井競馬場で行われた第42回京浜盃(3歳・ダ1700m・1着賞金2000万円)は、中団の前でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の3番人気
ステッペンウルフ(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)が、直線で馬群の間を割って先頭に立ち、最後は2着の2番人気
ウィンターフェル(牡3、船橋・川島正一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に12番人気
ホワイトヘッド(牡3、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、1番人気
ヒカリオーソ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)は14着に終わった。
勝った
ステッペンウルフは、父サウスヴィグラス、母ディープキッス、その父アグネスタキオンという血統。3連勝で重賞初制覇を飾った。また、本馬及び2着の
ウィンターフェル、3着の
ホワイトヘッドは羽田盃の優先出走権を獲得した。