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【桜花賞】橋口師、エールヴォアで牝馬クラシック獲る 内枠で堂々逃げ宣言

2019年04月05日 09:00

 エールヴォアとクラシックに初参戦する橋口師(撮影・石湯恒介)

 「桜花賞・G1」(7日、阪神)

 開業4年目の橋口慎介調教師(44)=栗東=がクラシックに初参戦。桜の舞台にエールヴォアを送り出す。16年に定年した名伯楽である父・弘次郎元調教師がなし得なかったタイトル奪取を狙う。また、メイショウケイメイは栗東坂路でスピード感にあふれる動きでアピールし、状態の良さを見せていた。

 既に昨年のJBCスプリントをグレイスフルリープで制し、ビッグタイトルを手にした橋口師だが、初のクラシック参戦に高鳴る気持ちを抑え切れないでいる。「やはり特別なレースだと思います。限られた頭数しか出られないし、馬にとっては一生に一度しか出られませんからね」と表情を引き締めた。

 デビュー時から大きな期待を寄せていた。前走のフラワーCではゲートが決まらず、本来の先行策を取れなかったが、中団から伸びると、3着馬とは鼻差2着。賞金順ギリギリで出走にこぎつけた。「大きい2着でした。桜花賞に出られて良かったです」と振り返った。

 枠順は1枠2番に決まった。「一番いいところを引いた。これなら行くしかない。スタートを決められればいい競馬になると思う」と逃げを示唆した。

 父で名伯楽とうたわれる弘次郎元調教師は、桜花賞では94年ツィンクルブライド、96年イブキパーシヴの2着が最高だった。「きっと勝ちたかったと思うんです。牝馬でG1を勝ったのは、(08年の)スリープレスナイトのスプリンターズSだけのはず」。父が果たせなかった思いも背に、一発を狙う積極的な競馬で、牝馬クラシック奪取を桜の舞台でかなえる。

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