祖母は秋華賞馬ティコティコタックのスーパージンガ(写真提供:佐賀県競馬組合)
7日、佐賀競馬場で行われた第18回ル・プランタン賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金300万円)は、3番手でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の2番人気スーパージンガ(牝3、佐賀・渡辺博文厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ナンヨーオボロヅキ(牝3、高知・雑賀正光厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気チェリーフオール(牝3、兵庫・保利良平厩舎)が入った。なお、3番人気ナラ(牝3、笠松・湯前良人厩舎)は9着に終わった。
勝ったスーパージンガは、父バンブーエール、母ヴィカバンブー、その父アドマイヤムーンという血統。重賞はこれで2勝目。