大塚海渡騎手がJRA初勝利 美浦のルーキー一番乗り

2019年04月07日 19:15

JRA初勝利をあげた大塚海渡騎手(撮影:小金井邦祥)

 7日の中山12Rで15番リモンディが1着となり、騎乗していた大塚海渡騎手(美浦・木村哲也厩舎)は、JRA25戦目での初勝利をあげた。

 大塚海渡騎手は2000年10月25日生まれの18歳。今年競馬学校を卒業した美浦所属の3人のルーキーの中では、初めての勝ち上がりとなった。

 またこの勝利は、リモンディを管理する木村哲也調教師にとっても、通算200勝の区切りの勝利となった。

【大塚海渡騎手のコメント】
「人生で一番嬉しいです。直線は、早くゴールが来てくれという気持ちで、入線した時は思わず声が出てしまいました。頑張ってくれた馬はもちろん、お世話になっている全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、この1勝は第一歩にすぎないので、これからも1戦1戦を大事に乗っていきたいと思います。

(木村哲也調教師のJRA通算200勝達成の勝利となったことについて)常に気にかけてもらっているので、さらに頑張って恩返ししていきたいです。これからも常に努力し、いずれは日本を代表するような騎手になれるよう頑張ります」(JRAのホームページより)

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