4月14日に中山競馬場で行われる皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
■ヴェロックス
トモと腰がしっかりとしたことで体全体を上手に使ったフォームに様変わり。気性も成長し折り合いもスムーズ。しっかりと負荷を掛け状態はますます快調。
■サトノルークス
2週続けてCWで3頭併せを敢行。年長馬相手に気後れすることなく、終始リズミカルなフットワークで気配は良好。馬体の仕上がりも良く力は出せそうだ。
■ダノンキングリー
早めに仕掛ける古馬に対し、残り1Fまで手綱を抑えたまま。そこから目一杯に叩かれると抜群の反応を示し即座に抜け出し、最後まで集中力を失わず。