20日、京都競馬場で行われたあずさ賞(3歳・500万・芝1800m)は、7頭立ての最後方に構えた藤井勘一郎騎手騎乗の3番人気カリボール(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で外から全馬を交わし去り、2着の6番人気ダンツキャッスル(牡3、栗東・谷潔厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気ドラウプニル(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気ジャストアジゴロ(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)は5着に終わった。
勝ったカリボールは、父ジャスタウェイ、母レイズアンドコール、その父サクラバクシンオーという血統。前走の未勝利戦に続く2連勝を飾った。