【福島牝馬Sレース後コメント】デンコウアンジュ柴田善臣騎手ら

2019年04月20日 17:21

切れ味鋭く、差し切り勝ちを決めたデンコウアンジュ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

福島11Rの福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は4番人気デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。2馬身半差の2着に1番人気フローレスマジック、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気ダノングレースが入った。

デンコウアンジュは栗東・荒川義之厩舎の6歳牝馬で、父メイショウサムソン、母デンコウラッキー(母の父マリエンバード)。通算成績は27戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「切れ味鋭い馬なので、期待はしていました。ペースは遅かったのですが、折り合いがついて良いリズムで行けて、予想した以上に切れました。今日くらい落ち着いていてリラックスして走れたら、ヴィクトリアマイルでもレースの流れ次第ではひょっとするかもしれません。期待はあります」

2着 フローレスマジック(石橋脩騎手)
「状態は良く、返し馬でも雰囲気が良かったです。しかし、思ったよりもペースが遅く、後ろの馬が3コーナーでスッと来ました。その中で良く耐えて直線に向き、調子の良さを出してくれました」

3着 ダノングレース(蛯名正義騎手)
「大味な競馬になってしまいました。流れが遅く待っていてもいけないと思い、良いタイミングで上がって行きましたが......」

5着 ミッシングリンク(丸山元気騎手)
「ペースが遅く外から来た馬と一緒に上がって行きましたが、芝よりダートの方がいい感じはしました。芝でも、ハンデ戦や雨が降って道悪になった時なら良いかと思います」

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