藤岡佑介騎手騎乗のタイセイパルサーが押し切り勝ち(c)netkeiba.com
京都10Rの桃山ステークス(4歳以上1600万下・ダート1900m)は12番人気
タイセイパルサー(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。半馬身差の2着に1番人気
エルリストン、さらに3/4馬身差の3着に3番人気
ヒストリーメイカーが入った。
タイセイパルサーは栗東・大橋勇樹厩舎の6歳牡馬で、父パイロ、母プリモレディ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は30戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タイセイパルサー(藤岡佑介騎手)
「能力は高いのですが、気持ちのコントロールが難しい馬です。今日は休み明けでフレッシュでしたし、番手でスムーズに運べたことが良かったと思います」
2着
エルリストン(松山弘平騎手)
「頭を下げた時にゲートが開いてしまいました。道中のペースも遅く、もう少し流れに乗っていきたかったです」
3着
ヒストリーメイカー(畑端省吾騎手)
「スタートはいつもよりモサッとしていましたが、先行してこその馬と思っていますし、前に行きました。1〜2コーナーで少しハミを噛みましたが、許容範囲です。勝った馬に合わせていったのですが、直線では離されてしまいました。毎回頑張ってくれますし、このクラスにもメドが立ちました」
7着
スズカガルチ(荻野極騎手)
「今日はリズム良く走れていませんでした。昇級初戦でしたし、すぐにクラスにも慣れると思います」